わが家は夏休みに帰省するため、しばらく公文の教室通いはお休みします。
お休みといっても、日々コツコツこなす積み重ねが大事なくもんですから、学習にお休みはありません。プリントは帰省先でも毎日やることになります。今回は宿題プリントを8日分もらって帰ってきました。
3年生の長男は、ただいまE教材。いわゆる「分数祭り」、あるいは「分数地獄」と言われる教材を味わっているところです。しかし、いつものようにプリントを片付けていると。
あららら。しれっとF教材が混ざってます!!!
F教材!
3Aからスタートして丸3年。ここまできたかと、ちょっと感動してしまいましたよ。
F1〜40までは、Eの復習になるようです。長男にとってはすでにやり方は分かっている問題ばかり。初めてのF教材と言ってもあっさり終わらせるのでしょう。Fだからとむやみに感動しているのは、親だけかな。
ちなみにF80ぐらいまではまだまだ「分数祭り」が継続するようです。しかし、これでもかと分数をやることで、公文っ子たちは通分や約分の数字が自動的にパッとひらめくようになるのだとか。
3年生の年度末までにF教材が終わっていれば「3学年先学習」が認定されます。公文式は先取りを推奨していて、この「3学年先」というのはそのひとつの大きな節目。認定されるとトロフィーが授与されることでおなじみです。
もっとも今の長男にとっては「トロフィー?なにソレ美味しいの?」くらいの感覚でしょうね。なにせ受賞したり合格したりという経験が全くないので。
実際にもらうと励みになりそうなので、なんとかそこまでやる気を保っていてくれたらいいなぁと思ってます。